ひさしぶりの更新。
メインPCであるwinノートのアダプターを出先で忘れてしまったので、サーバ機であるCentOSからのカキコです。
winアプリが使えないとちょっと不都合のあることをしなくてはならないのですが、手元にはCentOSしか無い・・・。
VMWareでwinを仮想化しようにも、持っているのはプリインストールのWindowsだけなのでコピーは無理ぽです。
ってことでエミュレーターなり、winアプリをエミュレートしてくれる様な便利なものを探していたらWineというものを発見!
windows自体のエミュレーターというわけでは無く、あくまでも”winアプリのみ”をLinuxで動作させるためのアプリみたいです。
このブログの更新も滞っていたことですし、せっかくなのでカキコしながらの作業です。
Wineとは?
以下、wikipediaからの引用です。Wine(ワイン)は、オープンソースのWindows API実装を通じて、主としてx86アーキテクチャ上のUnix系OSにおいてMicrosoft Windows用アプリケーションをネイティブ動作させることを目標とするプログラム群である。
Wineのインストール
- 環境 CentOS 5 x86_64
- yum用のRPMForgeリポジトリ追加 正規のCentOSのyumリポジトリにはwineは含まれていないそうなので、RPMForgeというリポジトリを追加。
- 取り敢えずWineがあるか確認してみる ここでつまずきました。
- ソースの入手 Wineの公式ページから最新のソースファイルを入手します。
- コンパイルとインストール 手順は同封のREADMEファイルを参照して行いました。
このページから自分の環境にあったrepoファイルをダウンロードする。
以下は当方の環境の場合。
# rpm -Uhv http://apt.sw.be/redhat/el5/en/x86_64/rpmforge/RPMS//rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm
色々なブログでCentOSにWineを入れる記事が載っていたので、それを参考にしていたのですがどうも上手くいかない。。。
# yum info wine
<中略>
486 packages excluded due to repository priority protections
Error: No matching Packages to list
# yum list | grep wine
※結果無し
でも上記のようにローカルにあるダウンロード可能なパッケージリストには載っていなくても、ネット上のリポジトリを直に探すと見付かるんですよねぇ・・・。
# yum search wine
<中略>
=================================================== Matched: wine ===================================================
qemu.x86_64 : CPU emulator
tellico.x86_64 : collection manager
んで埓が空かなくなってきたので、本家のリポジトリをのぞいて見たら・・・。
なんか、そもそも64bit版のrpmパッケージが用意されてない?
その線でググって見たら、にわかSEの独り言様のブログにて以下の様に言及されていました。
Wineをインストールする際、32bit版であれば、リポジトリさえ用意すれば、yumコマンドでインストールできますが、64bitのCentOSにはRPMファイルさえ存在しません。
にゃるほど・・・。
たぶん、1でダウンロードしたパッケージリストは64bit版でrpm可能なモノのみのリストみたいです。
直で探して見付かったのは32bit版だったのかな?
これはパッケージとしてのインスコは諦めて、自前でコンパイルするしかなさそうです。
がっかり・・・。
2010/12/30追記
fedoraのリポジトリには64bit版のrpmも置いてあるみたいなので以下の手順でOKぽい。
$ rpm -Uvh http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/x86_64/epel-release-5-4.noarch.rpm
$ yum -y install wine
参考:64bit版CentOS 5.4へのwineインストール
執筆当時の最新版は1.1.43、安定版は1.0.1でした。
自分は安定版をダウンロードすることにしました。
# wget http://downloads.sourceforge.net/project/wine/Source/1.0.1/wine-1.0.1.tar.bz2?use_mirror=jaist
※ソースのコンパイルには、「ソフトウェアの追加/削除」で「X ソフトウェア開発」がインストールされている必要があります。
# tar jxvf wine-1.0.1.tar.bz2
# cd wine-1.0.1
# ./tools/wineinstall
ちなみにrootで上記を実行したら以下のように怒られました。
You are running wineinstall as root, this is not advisable. Please rerun as a user.
Aborting.
一般ユーザで実行。
Wine Installer v1.0
Running configure…
checking build system type… x86_64-unknown-linux-gnu
checking host system type… x86_64-unknown-linux-gnu
checking whether make sets $(MAKE)… yes
checking for gcc… gcc -m32
checking for C compiler default output file name…
configure: error: C compiler cannot create executables
See `config.log’ for more details.
Configure failed, aborting install.
指示通りconfig.logを覗いてみるとこんな記載が。
/usr/bin/ld: crt1.o: No such file: No such file or directory
collect2: ld returned 1 exit status
調べてみたらcrt1.oは、コンパイル時にgccが内部的にリンクするファイルで、glibc-develパッケージに含まれるモジュールなのだそうだ。
yumでインストール。
# sudo yum install glibc-devel
再度wineinstallすると以下のメッセージでエラー。
configure: error: no suitable flex found. Please install the ‘flex’ package.
yumでインストール。
# sudo yum install flex
エラー。
configure: error: no suitable bison found. Please install the ‘bison’ package.
yum。
# sudo yum install bison
これでwineinstallしたらやっと通った。
試しに秀丸エディタを動かしてみた。
動作には問題がないけども、メニューバーなどの文字が表示されないという現象に遭遇。
この件はまた別の機会に記事に出来たらと考えています。
今日のところは疲れたのでここまで。
オヤスミナサイー。
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