Linux:ntpdを動かしていても日付がずれる場合に確認すること

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書くことは「UTCとJSTの時差である9時間ずれる問題」とは関係あるかもしれませんが別件です。まぁ参考程度にはなるかも?

あまりにも長い間、通電してなかったパソコンにLinuxやUnixを入れた時ってとても時間がずれています。VMwareやKVM等で仮想化している場合もずれていきがちですよね。そのような時に「正しい時間にしてくれ!」と頼りにするのがNTPサーバー。

しかしNTPサーバーの大半はシステム時間とのずれに対して制限を設けています。(ない所もあるかも・・・)取りあえず、ntpdのログ機能をONにして確認してみましょう。

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  1. ntpdのログを保存するように設定します。
    # vi /etc/ntp.conf
    #ログファイルの指定を追加
    logfile /var/log/ntp.log

  2. 現在時刻と程遠い日時を設定してみます。ここでは2年前にしてみます。
    # date -s "09/26 15:30 2010"
    2010年  9月 26日 日曜日 15:30:00 JST

  3. ntpdさんお願い!
    # ntpd -q
    # date
    2010年  9月 26日 日曜日 15:32:58 JST
    変わってないよ_(:3」∠)_

  4. ログファイルを確認してみます。
    # tail /var/log/ntp.log
    26 Sep 15:36:07 ntpd[2688]: synchronized to xxx.xxx.xxx.xxx, stratum 2
    26 Sep 15:36:07 ntpd[2688]: time correction of 94694343 seconds exceeds sanity limit (1000); set clock manually to the correct UTC time.
    要約すると、1000秒以内の誤差しか面倒みきれないよ!取りあえず自分で設定しろ!ってことらしいです。

  5. 腕時計でも見ながら適当に手動で設定してからntpdさんにお願いしてみましょう。
    そんなこと毎回するのめんどい!って方はもう少し下をご参照を・・・。
    # date -s "09/26 15:30 2013"
    2013年  9月 26日 木曜日 15:30:00 JST
    # ntpd -q
    ntpd: time set +545.467430s
    # date
    2013年  9月 26日 木曜日 15:39:21 JST
    ちゃんと期待に応えてくれました。ログも確認!
    # tail /var/log/ntp.log
    26 Sep 15:30:14 ntpd[2695]: synchronized to xxx.xxx.xxx.xxx, stratum 2
    26 Sep 15:39:20 ntpd[2695]: time reset +545.467430 s

といっても・・・

毎回手動で日時を設定するのめんどい

ですよねー。

こういう方法ならどうでしょう?
日本のStratum1サーバ(一番精度が高いNTPサーバ)を運営しているnictさんが提供している「https/http を介して時間を取得する」という方法。

上記リンク先、一番下のcgiなんて加工しやすそうです。
これを利用してシェルでも組んでみては・・・。

あまりないケースかもしれませんがログは大事ですね!



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